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【社会】

女子合格者、本来の半数 東京医大82→43人 第三者委調査

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 東京医科大学が医学部医学科の入試で特定の受験生の点数を不正に加算し、女子や三浪以上の合格を抑制する得点操作をしていた問題で、同大は二十三日、第三者委員会による第一次調査報告書を発表した。二〇一八年度の一般入試では、得点操作により女子の合格者数が、ほぼ半分に抑えられていたことが分かった。

 報告書によると、一八年度の一般入試の女子の合格者数は四十三人だったが、得点操作がなければ八十二人が合格していた。センター試験利用でも二十六人が三十一人に増加。一七年度一般入試では五十五人が六十六人と増えることになる。

 東京医科大は一般入試やセンター利用入試の二次試験の小論文で、一部の受験生に加点する得点操作をしていた。報告書によると、一八年度入試について「『一七年度は女性が多かったから、一八年度は男性を多くとりたい』という前学長の考えで、女性に不利益な合否判定が行われた疑いがある」としている。

 

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