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【社会】

「拘束後は虐待の状態」 安田さん帰国、家族と再会

日本に帰国した安田純平さん(後方)=25日午後6時36分、成田空港で(潟沼義樹撮影)

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 内戦下のシリアで二〇一五年六月に行方不明になり、三年四カ月ぶりに解放されたジャーナリスト安田純平さん(44)=埼玉県入間市出身=は二十五日午後六時二十分ごろ、一時滞在先のトルコから帰国した。

 成田空港に到着した安田さんは、一般客が使う通路とは別に緊急時用の階段を下りて、外務省が用意した車に乗り込んだ。あごひげを長く伸ばし、黒の半袖シャツ姿。外務省関係者が付き添い、報道陣には対応しなかったが、足取りはしっかりして笑顔も見えた。

 安田さんは空港内で両親、妻の深結(みゅう)(Myu)さんと再会した。今後、体調などを考慮した上であらためて会見を開く予定。

     ◇

 安田さんは帰国途中の航空機内の取材では「拘束後は虐待としか言えない状況だった。暴力を受けていた」と語っている。日本政府は安田さんの健康状態に問題はないとしているが、深結さんによると、今後、医療機関で検査を受ける。

◆安田さんコメント「今後、可能な限り説明」

 大変なお騒がせご心配をおかけしました。おかげさまで、無事帰国することができました。ありがとうございます。可能な限り説明をする責任があると思っています。折を見て対応をさせていただくので、今日のところはご理解ください。

 

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