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【社会】

絢子さま、宮中三殿を参拝 装束姿で結婚報告

結婚を前に「賢所皇霊殿神殿に謁するの儀」に臨まれた絢子さま(左)=26日午前、皇居・宮中三殿で(宮内庁提供)

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 高円宮家の三女絢子(あやこ)さま(28)が二十六日午前、歴代天皇や皇族の霊、神々らを祭る皇居の宮中三殿を参拝し、日本郵船社員の守谷慧(けい)さん(32)と二十九日に結婚して皇室を離れることを報告する「賢所皇霊殿神殿(かしこどころこうれいでんしんでん)に謁(えっ)するの儀」に臨まれた。

 絢子さまは、髪を後ろで束ねた「おすべらかし」の髪形に、古式ゆかしい小袿(こうちぎ)と長袴(ながばかま)姿。母の高円宮妃久子さまや長女承子(つぐこ)さま(32)ら皇族、次女千家(せんげ)典子さん(30)ら旧皇族が参列する中、皇室の祖神とされる天照大神(あまてらすおおみかみ)を祭る賢所の回廊を進み、正面に座って一礼してから中に入り、拝礼した。続いて歴代天皇らを祭る皇霊殿、八百万神(やおよろずのかみ)を祭る神殿を参拝した。

 この装束は典子さんも二〇一四年の結婚時に使用した。祖母の三笠宮妃百合子さまが大正天皇の妃(きさき)、貞明皇后から贈られた赤い小袿と、同様に百合子さまが貞明皇后から贈られた紫色の生地で作った長袴で、二十九日の明治神宮での結婚式でも着用する。

 この日午後には、絢子さまが天皇、皇后両陛下に感謝を伝える「朝見(ちょうけん)の儀」が、皇居・宮殿で行われる。

 

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