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【社会】

甘栗4万9000袋自主回収 カインズ商品細菌混入

自主回収している商品=いずれもカインズ提供

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 ホームセンター大手、カインズが販売した中国産「天津むき甘栗」の一部に細菌が混入、四商品計約四万九千袋を自主回収していることが三十日、分かった。同社は現時点で健康被害を把握していないが、食べないよう呼び掛けている。

 対象商品は、むいた甘栗百グラムが直接入った商品と百十グラムの小袋が三パック入った商品(いずれも賞味期限二〇一九年七月十七日)、百グラムの小袋が三パック入った商品と百グラムの小袋が十パック入った商品(同一九年八月十九日)。価格は税込み九十八〜八百八十円。

 同社によると、対象商品は二十一都府県の約百五十店で販売。関東一都六県と静岡県では計百八店で売っていた。内訳は群馬二十五、埼玉二十四、静岡十八、栃木・千葉各十一、神奈川九、茨城七、東京三。

 今月二十二日、埼玉県の店舗に男性が未開封で膨張した小袋を持ち込み、各地の在庫品を確認したところ、滋賀県でも同様の小袋が見つかった。検査機関で調査すると「パエニバシラス属」の菌の一種を検出。食中毒菌ではないが、同属の菌が高齢などで抵抗力の弱い人の体内に入るとまれに感染症を起こす恐れがあるとされる。

 同社は「ご迷惑を掛け深くおわびします」としている。問い合わせは「お客様相談室」=フリーダイヤル(0120)877111(休日を含む午前十時〜午後六時)=へ。 (菅原洋)

 

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