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【社会】

<還暦 東京タワー> (3)窓枠一新 遠近見やすく

リニューアル工事が進む東京タワーのメインデッキ。遠くには富士山を望む=東京都港区で、ドローンから

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 観光客の姿もまばらな日曜日の早朝、許可を得て東京タワーの足元からドローンを飛行させた。百五十メートルほどに上昇すると、朝日に照らされた白色のメインデッキ(大展望台)が迫ってきた。

 東京タワーは、開業六十年に向けた改修工事が進み、メインデッキの窓枠も取り換え中だ。東側と北側は改修が終わり、作業中の西側は青いネットで覆われている。細かい四角で区切られていた旧型に比べ、窓枠が少ない新型は視界がよりワイドだ。

 遠くに望む富士山や秩父山地の山々は六十年たっても変わらないが、東京は大きく変貌し、これからも変容する。「東京の中心に立ち、メインデッキの高さからは躍動感と立体感を得られます」と東京タワーマーケティング課の沢田健(つよし)さん(46)。これからの季節、秋色に染まっていく眼下の街並みもお薦めだ。 (写真と文・河口貞史)

 

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