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【社会】

新駅は「高輪ゲートウェイ」 山手線に20年春開業 JR東決定

山手線の新駅名「高輪ゲートウェイ」を発表するJR東日本の深沢祐二社長=4日、東京都渋谷区で

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 JR東日本は四日、山手線・京浜東北線の田町−品川駅間にできる品川新駅(仮称)の駅名が、「高輪ゲートウェイ」に決まったと発表した。開業は二〇二〇年春の予定。

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 カタカナの駅名は両線では初めて。東京都内のJRでは「四ツ谷」「御茶ノ水」などがあるが、カタカナの単語が使われるのは初めて。

 同社は今年六月に駅名案を募集し、六万四千五十二件、一万三千二百二十八案が寄せられた。最多は「高輪」の八千三百九十八件で、二位は「芝浦」の四千二百六十五件、三位は「芝浜」の三千四百九十七件。「高輪ゲートウェイ」は三十六件で百三十位だった。

 JR東は当初から募集は「参考」と位置付けており、全ての案を検討した上で、最多件数の「高輪」と、英語で「出入り口」の意味で、未来を感じさせる「ゲートウェイ」を組み合わせた駅名に決めた。

 「ゲートウェイ」には過去と未来、日本と世界の結節点という意味を込めており、高輪には江戸時代に江戸の玄関口である「大木戸」があった歴史的な由緒も考慮したという。

 新駅開業は山手線では西日暮里駅以来約五十年ぶり、京浜東北線では、さいたま新都心駅以来約二十年ぶり。

 深沢祐二社長は会見で「地域が持つ歴史的背景と、今後、未来を切り開くシンボルとして愛される駅になってほしいと思い、この駅名に決めた」と語った。 (宮崎美紀子)

 

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