東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 社会 > 紙面から > 12月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【社会】

新特急は「富士回遊」 新宿−河口湖 JR、訪日客に照準

特急「富士回遊」に使われるJR東日本の新型車両E353系=11月、東京都武蔵野市で

写真

 JR東日本が来年三月のダイヤ改正で新設する中央線の新宿(東京)と富士急行の河口湖(山梨県)を結ぶ特急列車の名称が「富士回遊」になることが十三日、分かった。世界文化遺産の富士山や、山麓の河口湖を周遊する旅行者向けの列車であることを前面に打ち出す。来訪が多い中国や台湾からの旅行者にも分かりやすいように漢字だけの名称にしたようだ。

 ダイヤ改正日が来年三月十六日になることも判明した。富士回遊の新設はJR東が今月十四日発表するダイヤ改正の目玉となる。

 JR東の新型車両E353系で毎日運行し、一日に二往復する。主に新宿と甲府を結ぶ特急「かいじ」に連結させ、新宿発の列車は大月(山梨県)で一部を切り離し、富士急行線内を走る。停車駅には、行楽客の乗降が多い富士山、富士急ハイランドの両駅が含まれる。

 JR東はダイヤ改正後、中央線特急を原則としてE353系に統一する。主に新宿と松本(長野県)を結ぶ特急名を「あずさ」に一本化し、所要時間が短い列車に使われた「スーパーあずさ」の名称は廃止する。

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報