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【社会】

頑張れ 翔平くん 大谷選手、心臓病1歳児励ます

大阪府内の病院を訪れ、拡張型心筋症で闘病中の川崎翔平ちゃんを抱きかかえる米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平選手=5日

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 心臓機能が低下する病気のため米国での心臓移植手術を待つ兵庫県尼崎市生まれの川崎翔平ちゃん(1つ)を励まそうと、米大リーグで新人王に輝いたエンゼルスの大谷翔平選手が五日、入院先の大阪府内の病院を訪れ、同じ名前という縁から「頑張れ翔平くん」と書いた色紙やサインボールをプレゼントした。

 面会用の会議室に入った大谷選手は、ベッドで寝ていた翔平ちゃんの頬をさすり「翔平君っていうんだね」と笑顔で語りかけた。膝の上で抱きかかえると、翔平ちゃんはきょとんとした表情。大谷選手は「早くドナーが見つかるといいですね」と両親を気遣った。

 翔平ちゃんは、誕生直後に拡張型心筋症と診断されて闘病中。二刀流で活躍していた大谷選手にあやかって名付けた縁から両親や支援者が訪問を依頼し、快諾されたという。

 訪問後の取材に母静葉(しずは)さん(33)は「世界で活躍するすごい選手が応援してくれたことは、一層の励みになります」と感謝を述べた。

 米国への渡航や手術の費用は約三億五千万円の見込みで、両親らは募金への協力を呼び掛けている。問い合わせは「しょうへいくんを救う会」=電06(7710)3850=へ。

 

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