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【社会】

国交省、日航に改善勧告 パイロットに続き客室乗務員飲酒

 日航の女性客室乗務員(46)が昨年十二月、成田発ホノルル行きの機内で飲酒した問題に関し、国土交通省は十一日、日航に行政指導として業務改善勧告を出した。同省で勧告書を受け取った赤坂祐二社長は「度重なる不祥事を発生させ、深くおわび申し上げる」と述べた。

 国交省は昨年十二月、パイロットの飲酒不祥事を踏まえ、より重い行政処分に当たる事業改善命令を出したばかり。日航では飲酒不祥事が続発しており、さらに勧告を出すことで安全管理態勢の強化を求める。

 勧告書によると、女性乗務員は二〇一七年十一月にも機内で飲酒した疑いが指摘されていたのに、日航は日常的な指導をするにとどまり、抜本的な原因究明や再発防止策を取らなかった。

 さらに男性客室乗務員=退職=の機内飲酒が発覚し、昨年六月に国交省が厳重注意したのに、今回の女性乗務員の不祥事が起きたのは問題だとしている。

 日航によると、女性乗務員は昨年十二月十七日に成田を出発した便で、乗客提供用のシャンパンを飲んだ。同乗の客室乗務員が酒の臭いがすると指摘し、機内の検査でアルコール反応が出た。

 

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