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【社会】

群馬・榛名湖 ワカサギの穴釣り中止 不漁で放射性物質検査できず

 群馬県高崎市は二十八日、榛名湖氷上のワカサギの穴釣りを今年は中止すると発表した。福島第一原発事故に伴う放射性物質の検査に必要な数のワカサギが捕獲できなかったことが理由。

 同日午前、市と県、榛名湖漁業協同組合などの計八十五人が捕獲に当たったが、数十匹が必要なところ、一匹しか釣れなかった。

 不漁の原因は水温など湖の環境の変化が考えられるが、実際のところはよく分かっていない。榛名湖では、暖冬傾向のために中止が続き、昨年は三年ぶりに解禁できた。

 今年は最近の寒波で湖が十分に凍結しているだけに、釣りファン、漁協、土産・飲食店を落胆させそうだ。県内ではワカサギから暫定規制値を超える放射性物質が検出された前橋市の赤城大沼でも禁漁が続いている。

 

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