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【政治】

「慌てて改憲必要か」 参院選の争点化で二階氏

 自民党の二階俊博総務会長は13日、都内で講演し、改憲について「努力するにせよ、国民と合意できるところには至っていない。これ以上慌てて、国民をせき立てる調子で事に当たるのは、少し違うのではないか」と述べた。安倍晋三首相が夏の参院選で改憲を争点化していく考えを示したことに対し、慎重な対応を求めた発言だ。

 二階氏は、1960年の日米安全保障条約改定時の反対運動に触れ「憲法問題を最重要課題と考える人がいても、騒ぎまで起こしてやるべきか、頭に置いておく必要がある」と指摘。「できるだけ広く多くの人が穏やかな関係で探究できる状況をつくらなければならない」と述べた。

 参院選に合わせて衆院選を実施する衆参同日選に関しては「同日選の最中に災害が起こった場合にどうするか、憲法も対策ができていない。不意を突かれた場合は大変だ」と重ねて慎重論を唱えた。「衆院議員は常に解散に対する備えを怠ってはいけない」とも述べた。

 

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