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【政治】

日ロ首脳会談 プーチン氏、秋田犬箸置きお持ち帰り

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 来日したロシアのプーチン大統領が十五日の山口県長門市での日ロ首脳会談の夕食会で、秋田犬をかたどった箸置き=写真、ソラマメ商会提供=を気に入り、持ち帰っていたことがインターネット上で話題になっている。箸置きの製造元には注文が相次いでいる。 (大野暢子)

 プーチン氏は、秋田県が二〇一二年に東日本大震災後のロシアからの支援への感謝を込めて贈った秋田犬「ゆめ」を飼うなど、愛犬家として知られる。

 秋田犬の箸置きは、首脳会談の会場となった温泉旅館「大谷山荘」の女将(おかみ)、大谷徳子さんが用意し、夕食会で卓上の花飾りの近くに置いた。大谷山荘の担当者は「プーチン氏がお気に召したようで、先方から『持ち帰ってもいいか』と打診があった」と明かした。

 箸置きは、陶製小物を製作・販売する「ソラマメ商会」(名古屋市守山区)の商品。製作担当の磯貝由香里さん(48)が約六年前から作っている犬の箸置きのうちの一種類だった。日ロ首脳会談後、全国から三百件近い注文が寄せられ、生産が追いつかない状況だ。

 磯貝さんは「作品を気に入っていただき、素直にうれしい。趣味で続けてきた仕事なので、反響の大きさに驚いている」と喜ぶ。

 秋田犬の箸置きは、一つ税抜き八百五十円。店舗への販売が中心で、個人への販売はしていないという。

 

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