東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 政治 > 紙面から > 6月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【政治】

高村氏「野党 げすの勘繰り」 自民幹部が 閣僚が…相次ぎ「口撃」

 自民党の高村正彦副総裁は十六日の役員連絡会で、「加計学園」問題を巡り「岩盤規制に政治主導で穴をあけた立派な決定だった。しっかり説明し、野党の一部にあるげすの勘繰りを払拭(ふっしょく)してほしい」と語った。

 この発言に対し二階俊博幹事長は、同日の記者会見で「『げすの勘繰り』なんていう言葉は、ほとんど使用禁止用語。今後そういうことのないように党として考えたい」と話した。世論の反発を懸念したとみられる。

◆山本地方相「出向者 本省に注進」

 山本幸三地方創生担当相は十六日の参院予算委員会で、加計学園の獣医学部新設を巡る文部科学省の再調査で明らかになった、萩生田光一官房副長官の指示を伝えるメールを送った内閣府職員に関し、「作ったのは文科省から出向した方で、陰に隠れて本省にご注進したメールだ」と、自らの部下を批判した。

 メールには内閣府の藤原豊審議官が萩生田氏の指示を受け、特区認定の方針をまとめた文案を「広域的に存在しない地域に限る」と修正したとされる経緯が書かれていた。藤原氏はこの日の質疑で、自身による修正は認めたが萩生田氏の指示は否定し、「メール作成者は直接の部下ではなく、情報を一切伝えていない」と強調した。

 これに対し、民進党の福山哲郎氏は「安倍政権は問題が起こると必ず役人のせいにする」と指摘。共産党の小池晃氏は、「今回も職員が勝手に作った、間違っている、という卑劣な言い訳だ」と追及した。 (横山大輔)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】

PR情報



ピックアップ
Recommended by