東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 政治 > 紙面から > 6月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【政治】

臨時国会、防衛相罷免 野党要求を政府・与党は拒否

 民進、共産、自由、社民の野党四党は二十九日、東京都議選の自民党候補応援で「自衛隊としてもお願いしたい」と支持を呼びかけた稲田朋美防衛相の罷免や、安倍晋三首相の任命責任を問う臨時国会の早期召集を働き掛けた。政府・自民党は拒否した。

 四党の国対委員長らは、同日午前、国会内で大島理森(ただもり)衆院議長に臨時国会の早期召集を首相に促すように要請。民進党の山井和則国対委員長は自民党の竹下亘国対委員長に対し、稲田氏の罷免要求を首相に伝えることや、首相の任命責任を問う臨時国会召集と閉会中審査開催を求めた。

 竹下氏は同日夕、山井氏に電話で、菅義偉(すがよしひで)官房長官と協議した結果、稲田氏の罷免は必要はなく、臨時国会も「各方面と相談した上で考えたい」と説明した。山井氏が記者団に語った。

 閉会中審査について竹下氏は「(七月二日投開票の)東京都議選が終わるまで一拍おいてから検討する」と話した。

 民進党の蓮舫代表は、自民党の下村博文幹事長代行が「加計学園」の秘書室長から、十一の個人や企業からパーティー券購入費計二百万円を受け取ったことについて、さらなる説明が必要だと強調。首相に近い議員と加計学園関係者とが「線でつながる印象がある」と指摘した。 (我那覇圭)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報



ピックアップ
Recommended by