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【政治】

「加計」集中審議 安倍首相が出席へ

 安倍晋三首相は十三日、学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部新設を巡り、国会で説明する考えを自民党の竹下亘国対委員長に示した。これを受け、竹下氏は民進党の山井和則国対委員長に電話で、首相が出席する予算委員会の集中審議(国会閉会中審査)の開催に応じると伝えた。今後、与野党で開催時期を話し合う。

 これに先立ち、竹下氏は山井氏との会談で開催を拒否していたが、一転して応じた。首相は内閣支持率の急落を受け、自ら国会で説明する必要があると判断したもようだ。

 竹下氏は山井氏への電話で、質疑時間は与野党均等にしたいと伝えた。

 山井氏は記者団に「首相が予算委出席を受けたのは当然。これまで予算委の質疑時間は野党が八割。国民の疑問に応えられるよう、十分な時間をとってもらいたい」と話した。

 安倍政権は二日の東京都議選での自民党大敗後、衆参両院で閉会中審査を十日に開くことには応じたが、首相は外遊中だった。

 竹下氏は山井氏との会談で、民進党が求めている加計学園の加計孝太郎理事長ら七人の証人喚問に関しては拒否。北朝鮮情勢を審議する安全保障委員会などの開催要求にも応じないと伝えた。臨時国会早期召集の要請は「首相官邸に伝える」と話すにとどめた。

 

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