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【政治】

加計発言記載の速記録を廃棄 地方創生相、要旨書き換え「適当」

 政府の国家戦略特区ワーキンググループ(WG)に出席した学校法人「加計(かけ)学園」幹部による獣医学部新設の提案が、議事要旨に記載されていなかったことについて、梶山弘志地方創生相は八日、「現時点では(発言内容は)分からない。確認する」と答えるにとどまった。

 梶山氏は、業者が書き起こしたヒアリングの速記録には、議事要旨で伏せた加計側の発言も記載していたと説明。ただし、速記録は、議事要旨や四年後に公開する議事録を作成した時点で、廃棄したという。

 愛媛県今治市が特区提案した二〇一五年六月五日のWGに加計学園側は「説明補助者」として参加。「説明補助者の発言は非公式」として議事要旨に記載しない政府側の判断について、梶山氏は「規制官庁とのWGとのやりとりは、ほとんどオープンにしている。事業者に関しては反対する人もいるのでオープンにしないこともある」と語った。

 議事要旨の冒頭部分で、議事内容を非公開とすることに合意したやりとりを、要旨公開に当たって公開に合意したように正反対の趣旨に書き換えた八田達夫・WG座長のやり方については「当事者の了解を取って公表した。ルールにのっとっており、運用上適当と認めている」とした。

 

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