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【政治】

雨予報 最低投票率を上回るか

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 二〇一四年十二月の前回衆院選の投票率は52・66%(小選挙区)で、過去最低を更新した。今回衆院選の投開票日二十二日は全国的に雨の予報となっており、前回を上回れるか懸念されている。公示翌日の十一日から十五日までに期日前投票を行った有権者数の速報値は、前回同時期比で一・五二倍の四百十万人超と、関心の高まりを指摘する声もある。いろいろな数字を手掛かりに今回選挙のポイントを探った。

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 過去二回の一二年と一四年の衆院選で、投票率は続けて戦後最低を更新した。一方、今月十五〜十七日に共同通信社が行った全国電話世論調査で、衆院選に「関心がある」と答えた人は全体の77・6%で、前回一四年の同時期調査を6・9ポイント上回った。与党関係者は「天気次第だが、前回(52・66%)並みくらいにはなるのではないか」とみる。ちなみに、現行の小選挙区比例代表並立制の下で初の衆院選が実施された一九九六年以降で最高だったのは、民主党が圧勝した〇九年の69・28%(小選挙区)だった。

■ 54

 今回の女性候補者は二百九人で、前回より十一人増えた。過去最多だった〇九年の二百二十九人には届かなかったが、全候補者に占める女性の割合は17・7%と、過去最高になった。女性当選者数の最多はやはり〇九年の五十四人で、この数字を超えるかも焦点となる。

■ 57

 一九五五年の保守合同と社会党統一以降、最も少ない獲得議席数で野党第一党となったのは、一二年衆院選の民主党で、五十七議席。

 民主党は〇九年に、単独の政党として最多となる三百八議席を獲得していた。

 

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