東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 政治 > 紙面から > 10月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【政治】

洪水高潮重なれば「前日に避難必要」 大都市水害対策 政府会議

 政府の中央防災会議は二十六日、大都市で水害が発生した場合の避難対策に関する有識者会合を開いた。超大型台風の影響を受け、東京都内で洪水と高潮が同時に起きることが予想されれば、前日までに避難する必要があるとの認識で一致した。都府県や市区町村をまたいだ「広域避難」の方向性を年末にも取りまとめる見通し。

 国が広域避難の必要性を提示し、政府の防災基本計画や東京、大阪、名古屋の三大都市の避難計画に反映させる。

 会合では、東京都江東区など東京湾の周辺五区をモデルにして、超大型台風の影響により高潮が発生し、荒川など四河川で堤防が決壊したと想定して、避難状況を検証した。

 五区全住民の六割程度の百五十五万〜百七十五万人を広域避難の対象とし、公共交通機関の運休や道路の渋滞によって避難が困難になることから、避難に五時間以上かかると試算した。

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報