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【政治】

外国人技能実習、介護も受け入れ 実際の入国は年明けの見込み

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 政府は、外国人技能実習制度の対象職種に人手不足が深刻な「介護」を加え、技能実習適正化法の施行と同時に受け入れを可能とする。

 技能実習は一九九三年に導入され、これまで農業や製造業が対象となっていた。介護は初の対人サービス。介護現場での期待は高く、ベトナムやミャンマーなどからの来日が想定され、政府内ではベトナムから三年間で一万人程度の受け入れを目指したいとの意見がある。実際の入国は年明けになる見込み。

 法施行を前に、厚生労働省は事業所や実習生に求める要件を公表した。受け入れは訪問サービスを除き、老人ホームや通所介護(デイサービス)などで可能としている。

 入浴などの介助では意思疎通が重要なため、入国時に「日常的な場面でややゆっくり話される会話であれば、ほぼ理解できる」日本語能力を求めた。入国後、日本語と介護の研修を受けてから働く。在留は最長五年。

 適正化法は昨年十一月に成立、公布された。

 

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