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【政治】

大島衆院議長、再選へ 天皇退位控え経験考慮

大島理森氏

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 自民党は新しい衆院議長に大島理森(ただもり)前衆院議長(71)を再選させる方針を固めた。関係者が二十九日、明らかにした。衆院選を受けて十一月一日に召集する特別国会で、第七十七代衆院議長に選出される見通しだ。天皇陛下の退位を控え、退位を実現する特例法成立に尽力した経験を考慮した。野党第一党の立憲民主党は、赤松広隆元副議長(69)を副議長に推す方向で調整。三十日にも決定する。

 衆院議長は衆院選ごとに交代するのが慣例だったが、大島氏が適任だとする安倍晋三首相(自民党総裁)の意向を踏まえ判断した。再選されれば、郵政選挙後の二〇〇五年九月に再選された河野洋平氏以来で、約十二年ぶりになる。

 衆参両院議長は首相を含む三権の長と皇族らで構成する「皇室会議」のメンバー。大島氏は青森2区選出で当選十二回。一九八三年衆院選で初当選、文相や農相のほか、党国対委員長、幹事長、副総裁など要職を歴任した。一五年四月、病気のため辞任した町村信孝氏の後任として衆院議長に選出された。

 

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