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【政治】

対北圧力 最大化へ トランプ大統領初来日

 トランプ米大統領は五日午前、米軍横田基地(東京都)に大統領専用機で到着した。トランプ氏の来日は今年一月の大統領就任後初めて。トランプ氏は横田基地で米兵と自衛隊員らを前に演説し「日本は極めて重要な同盟国だ」と強調した。この後、安倍晋三首相と埼玉県内でゴルフをした。両首脳は六日午後に都内の迎賓館で会談し、核・ミサイル開発を続ける北朝鮮への圧力を最大化し、核放棄を目指す方針を確認する。

 トランプ氏は横田基地での演説で、北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長を念頭に「いかなる独裁者も国家も、米国の決意を過小評価するべきではない。米国は圧倒的な力と資金で必ず勝利する」と、軍事的な行動をちらつかせてけん制した。

 首相は、ゴルフ場から首相官邸に戻った際、記者団に「ゴルフ場であれば、お互いリラックスして本音の話ができる。難しい話題も織り交ぜながら、突っ込んだ話ができた」と語った。

 六日の首脳会談では、トランプ氏が自由貿易協定(FTA)の交渉開始など二国間交渉に言及するかも焦点。首相夫妻が五日夜、東京・銀座の高級鉄板料理店に大統領夫妻を招いた夕食会の冒頭、トランプ氏は「北朝鮮や貿易など多くの課題について話し合っている。順調だ」と発言した。

 両首脳は六日の首脳会談で、北朝鮮のテロ支援国家再指定について協議する可能性がある。

 

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