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【政治】

「国民の2/3支持 改憲には必要」 公明代表が認識示す

 公明党の山口那津男代表は十二日放送のラジオ日本番組で、改憲に関し国民の三分の二を超える賛同が前提となるとの認識を示した。国会発議には衆参両院の三分の二以上の賛成が必要となる点に触れ「それ以上の国民の支持がある状況が望ましい。国民投票でぎりぎり(改憲が承認される)過半数となれば、大きな反対勢力が残る」と述べた。

 衆院選で「改憲勢力」が議席の八割を占めたことについては「改憲を否定しない勢力とは言えるが、主張に相当な隔たりがあるし、議論も煮詰まっていない」と指摘した。

 安倍晋三首相が衆院選中に「スケジュールありきでない」と言及したことを「その姿勢は重要だ」と評価。国民の議論が成熟しないまま国民投票になれば「政権への信任投票の性質を帯び、思わぬ結果を生む」として、政権維持にも影響が出るとの見方を示した。

 自民党が改憲を巡り野党と連携する可能性を問われ「それはないと思っている。改憲を当面の政権運営に利用する本末転倒な価値判断は避けるべきだ」とくぎを刺した。

 番組は先月三十一日に収録された。

 

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