東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 政治 > 紙面から > 11月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【政治】

加計問題「質問は自作自演の芝居」 野党、前文科副大臣を批判

 「加計(かけ)学園」問題を巡る十五日の衆院文部科学委員会は、与野党の質問時間配分が「一対二」で、従来の国会審議で慣例だった「二対八」より与党に手厚い形で行われた。そんな中、与党のトップバッターとして質問に立ったのは、前文部科学副大臣の義家弘介氏(自民)。文科省の「身内」に近い存在とも言え、野党は「自作自演の芝居のようだ」(立憲民主党の逢坂誠二氏)と批判した。

 義家氏は冒頭で「私は八月七日まで副大臣を務め、経緯を細かく把握している」と指摘。三カ月前まで同僚だった文科省幹部らに答弁を求めた上で「(加計学園による獣医学部新設は)きちんと手続きを踏んできた」と、正当性にお墨付きを与えた。

 立憲民主党の川内博史氏は委員会後に開かれた党会合で「『問題なかったか』との与党質問に政府が『問題なかった』と繰り返した」と問題視。逢坂氏も記者団に「当事者が自分を弁護した」と批判した。

 菅義偉(すがよしひで)官房長官は記者会見で「全く問題ない。誰が(質問に)立とうと政府は丁寧に答弁する」と語った。 (山口哲人)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報