東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 政治 > 紙面から > 11月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【政治】

1人区、候補統一視野 参院選で野党4党派代表

写真

 立憲民主、希望、民進の三党、民進党籍を持つ議員らの衆院会派・無所属の会の代表が本紙のインタビューにそれぞれ応じ、二〇一九年夏の参院選では一人区を中心に候補者を一本化することが望ましいとの考えで一致した。民進党常任顧問でもある無所属の会の岡田克也代表が提唱した三党での比例代表の統一名簿構想では、温度差が明確になった。

 立憲民主党の枝野幸男代表は、安全保障関連法に反対する市民団体が昨年の参院選や十月の衆院選で野党候補の一本化を求めた経緯に沿う形で「一人区で野党が一人になる流れは望ましい」と語った。一方で、比例統一名簿は「考えていない」と明言。「違う政党である限り違うものとしてきちんと旗を立てる。それが立憲民主党への期待の一つの要素だった」と話した。

 希望の党の玉木雄一郎代表は、選挙区の候補一本化や比例統一名簿に関し「趣旨はよく分かる」と語った。ただ、当面は「党の政策や理念を明確にして勢力拡大に取り組み、具体的に選挙になった時に各党の主張を踏まえて考える」と留保をつけた。

 民進党の大塚耕平代表は立憲民主、希望の両党を「友党」と指摘し、三党協力を積極的に進める考えを示した。選挙区の候補一本化や比例統一名簿を「選択肢の一つ」と評価し、両党と協議を始めたいとした。

 岡田氏は、参院選での三党の協力を「勝つための必然」と強調。「保守からリベラルまで含んだ勢力の結集が必要だ」と主張した。 (我那覇圭、山口哲人)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報