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【政治】

長距離トラック 休憩促す 東名・豊橋、予約制駐車場整備へ

 中日本高速道路(名古屋市)は東名高速を走る長距離トラックの運転手に計画的な休憩を促すため、事前予約制の大型車専用駐車場を愛知県豊橋市の料金所跡地に設置する。二〇一八年度にも整備を始め、有効性が確認できれば他の地域にも拡大する。サービスエリア(SA)などの大型車の駐車スペース不足に対応する。予約の対象となるのは、自動料金収受システム「ETC2・0」を搭載した大型車。長時間の休憩を取ることが多い長距離トラック運転手の利用を想定する。

 専用駐車場の出入り口に無人ゲートを設置。インターネットで予約した上でゲートに近づくと、ETC車載器からの信号に反応し、自動的に開く仕組みを検討している。

 SAなどでは、大型車の長時間駐車により、深夜を中心に駐車枠が不足。仮眠をしているケースも多いとみられ、中には、十二時間以上も駐車している車もあるという。国土交通省の担当者は「駐車枠を確保し、運転手が休憩を取りやすくなれば、事故の抑制にもつながる。一方で、長時間労働の抑制など運送業界の労働環境の改善も必要だ」と話している。

 

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