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【政治】

皇室会議1時間15分 詳細明かさない方針

 菅義偉(すがよしひで)官房長官は一日の記者会見で、天皇陛下の退位日を協議した皇室会議の内容に関し、今後「議事概要」を作成し、速やかに公表する考えを示した。「個々の発言や発言者名を記載することは考えていない」とも述べ、会議の詳しいやりとりは明らかにしない方針だ。

 菅氏は、この日非公開で開かれた皇室会議の経過を説明した。皇族や三権の長ら皇室会議議員十人がそれぞれ意見を述べた上で議論を行い、それを集約する形で議長の安倍晋三首相が退位日を「二〇一九(平成三十一)年四月三十日とすべき」とした案を提示。さらに議論した上で、提示案の通り決定した。午前九時四十六分に始まった会議は約一時間十五分で終わった。

 どのような意見が出されたのかや異論の有無について菅氏は言及を避けたが、会議では出席した議員全員が発言したと明言。決定に際し、採決はしなかった。

 (横山大輔)

 

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