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【政治】

「準備、最低でも1年必要」 皇室会議 議事概要公表

 公表された皇室会議の議事概要では、各議員から、陛下に二〇一九年一月七日の在位三十年の節目を迎えてほしいとの考えや、国民生活への影響を考慮する必要性、静かな環境で国民が陛下の退位と皇太子さまの即位を祝うにふさわしい日にするべきだといった意見の表明があったことが記載されている。

 こうした意見表明を受け、議長の安倍晋三首相が退位日を一九年四月三十日とする意見案を提示し、議決書に各議員が署名した。儀式の準備や予算確保などに最低でも一年が必要で、新年度が始まる四月は人の移動が激しく各種行事も盛んなことなどを踏まえている。同月には統一地方選が実施される見込みで、慌ただしい時期を避けるのが望ましいとする意見もあった。

 議員の具体的な発言内容や発言者名を非公表としたことについては「国民がこぞってお祝いすべき日に関するもので、誰がどのような意見を述べたかを明らかにするのは必ずしも好ましくない」としている。

 議事概要は宮内庁のホームページで見ることができる。

 

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