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【政治】

民進解党など提案 大塚代表、党会合で協議

 民進党の大塚耕平代表は十二日午前、党再生の道筋を議論する「党の戦略・組織・運営に関する改革本部」の会合で、参院議員主体の同党をいったん解党し、衆院議員も含めた希望者で新党をつくる「解体新党」案を含めた党再生案を提示した。

 関係者によると、会合で大塚氏は解体新党案や、党名変更案を示した。党内では、他党との合流案も検討されている。大塚氏は会合後、十三日の党常任幹事会に、複数の選択肢を示す考えを記者団に明らかにした。解体新党案などを提案するとみられる。

 党勢低迷が続く同党は、地方組織を維持しつつ「解党的出直し」の必要性を明記した党再生指針のたたき台を四日に了承している。

 だが、有田芳生参院議員や、民進会派の川田龍平参院議員(無所属)が相次いで立憲民主党への合流を表明。大塚氏は、状況の好転は難しいと判断し、解体新党案を含めた再生案に傾いたとみられる。民進党内でも、現状では二〇一九年参院選は戦えないと懸念する声が出ている。

 大塚氏は、常任幹事会で了承を取りつけられれば、両院議員総会などであらためて所属議員らに諮り、年内に結論を得たい考え。

 一方、党内には、岡田克也常任顧問や蓮舫参院議員らを中心に、解党に否定的な見方もあり、意見集約は難航する可能性がある。 (山口哲人)

 

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