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【政治】

防衛大綱を大幅見直し 首相講演 年明け議論本格化

 安倍晋三首相は十五日、東京都内で開かれた共同通信加盟社編集局長会議で講演し、防衛力整備の指針に当たる防衛計画の大綱(防衛大綱)について「従来の延長線上ではなく、国民を守るために真に必要な防衛力のあるべき姿を見定めていきたい」と大幅に見直す考えを示した。年明けから議論を本格化させる見通しだ。第二次政権発足以来重視してきた防衛力整備を、さらに進めるとみられる。

 防衛大綱と中期防衛力整備計画(中期防)は、二〇一八年度に改定される。首相は「専守防衛を当然の大前提としながら、北朝鮮の核・ミサイル技術の進展など、わが国を取り巻く厳しい現実に真正面から向きあう」と話した。

 安倍政権は防衛費を一三年度予算から増やし続けている。一八年度予算編成では五兆二千五百五十一億円と過去最大の概算要求を掲げ、地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の関連経費や、戦闘機から発射する長距離巡航ミサイルの導入も追加要求している。 (横山大輔)

 

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