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【政治】

女性の国政参加72年 共同参画推進法案に期待

パリテ・カフェであいさつするお茶の水女子大の申〓栄准教授=17日午後、東京都千代田区で

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 今年の政治を振り返り、女性議員を増やす必要性などを考える催し「パリテ・カフェ」が十七日、東京都千代田区の上智大学で開かれた。七十二年前のこの日、日本で女性の国政参加が認められたのに合わせ、待機児童の解消や政治分野の男女均等を目指す団体のメンバーら約九十人が参加。国会や衆院選で女性に関わる問題がどう扱われたかなどについて意見交換した。

 お茶の水女子大の申〓栄(シンキヨン)准教授(ジェンダー)は、米映画界の大物プロデューサーのセクハラ疑惑発覚を受け、性被害者たちがツイッターで「#Me Too」(「私も」の意味)のハッシュタグ(検索目印)を付けて証言運動に加わった例を紹介。「世界的に、政治分野で男女平等が進んだ一年だったとは思えないが、希望は市民レベルにある。横のつながりを力にしよう」と呼び掛けた。

 参加者からは、来年に向け、選挙の候補者数を男女半々にする努力を各党に求める「政治分野における男女共同参画推進法案」制定を期待する声が上がった。

 パリテとは、フランス語で性別均等の意味。日本では七十二年前の一九四五年十二月十七日、改正衆議院議員選挙法(当時)が公布され、女性にも選挙権が与えられた。

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