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【政治】

北ミサイル関心83% 米への親近感は下落

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 内閣府が二十三日付で発表した「外交に関する世論調査」で、北朝鮮への関心事項を複数回答で聞いたところ「ミサイル問題」が最多の83・0%に上り、同様の質問を始めた二〇〇八年以降で過去最高となった。昨年十一月の前回調査と比べ11・5ポイント上昇した。米国への親近感について「感じる」「どちらかというと感じる」の合計が78・4%となり、前回比で5・7ポイント下落した。

 外務省は弾道ミサイルの発射を繰り返す北朝鮮への警戒感が調査結果に表れたと分析している。

 北朝鮮への関心事項で前回トップだった「拉致問題」は2・9ポイント下落の78・3%となり、〇八年以降で最低。「核問題」75・3%、「政治体制」44・6%、「脱北者問題」34・5%、「日朝国交正常化交渉」24・8%の順で続いた。

 米国への親近感については一一年調査以来、「親しみを感じる」と「どちらかというと親しみを感じる」を合わせて80%台を維持していた。

 親近感があるとの回答は、中国で18・7%(1・9ポイント増)、韓国37・5%(0・6ポイント減)、ロシア18・0%(1・3ポイント減)、インド44・0%(1・8ポイント増)、東南アジア諸国56・2%(2・7ポイント減)、ヨーロッパ諸国62・7%(3・3ポイント減)となり、前回と大きな変化はなかった。東南アジア諸国とヨーロッパ諸国の前回調査は昨年一月。

 調査は十月二十六日〜十一月五日に十八歳以上の男女計三千人に実施し、回収率は60・1%だった。

 

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