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【政治】

蓮舫氏、立民入党へ 山尾氏ら4人承認 野党第1党に

立憲民主党の枝野代表(右)に入党届を提出し、握手する蓮舫民進党元代表=26日午後、国会で

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 民進党の蓮舫元代表(参院東京選挙区)は二十六日、離党届を党本部に提出した後、立憲民主党に入党を申し入れた。年内に認められる見通しだ。これに先立ち、立民は、入党届を同日午前に提出した山尾志桜里衆院議員(愛知7区)と、民進を離党した参院議員三人の計四人の入党を承認した。所属議員は同日時点で計六十一人。立民は衆参両院の合計で民進の五十七人を上回って野党第一党になった。 (山口哲人)

 蓮舫氏は二十六日午後、立民の枝野幸男代表と国会内で会い、入党届を提出した。その後、記者団に「原発政策などに共鳴した。民進の政策を誰よりも分かっている私が立民に行くことで、良い形でつなぎ合わせたい」と語った。

 立民に入党を認められた参院議員は、風間直樹(新潟選挙区)、有田芳生(比例代表)、江崎孝(同)の各氏。民進から立民へ移籍を検討する議員はほかにも複数いるため、さらに勢力が拡大する可能性もある。

 立民は、十月の党発足時では、参院議員は福山哲郎幹事長のみだった。今月に入り、川田龍平氏が入党。今回の蓮舫氏らを加えれば六人になる。参院は五人以上で会派をつくれば、首相が行う施政方針演説などに対し、本会議で代表質問ができる。憲法審査会でも委員が割り当てられる見込みで、来年の通常国会で本格化するとみられる改憲論議にも影響を与えそうだ。

 民進は二十六日、立民と希望の党に対し、通常国会で三党の統一会派を結成するよう呼びかけた。立民の福山氏は「わが党は希望と理念、政策が異なるから設立されたので、希望とは組めない」と拒否。希望の古川元久幹事長は回答を留保する一方、「いろんな形で野党が協力していく必要性はある」と前向きな姿勢を示した。

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