東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 政治 > 紙面から > 1月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【政治】

名護市長選きょう告示 新基地争点、一騎打ちへ

 任期満了に伴う沖縄県名護市長選は二十八日告示される。米軍普天間(ふてんま)飛行場(宜野湾(ぎのわん)市)の移設に伴う名護市辺野古(へのこ)への新基地建設の是非が最大の争点で、建設阻止を掲げる現職と、建設を推進する与党が総力を挙げて支援する新人の一騎打ちの構図。また、相次ぐ米軍機事故をめぐる松本文明前内閣府副大臣のやじを受け、現職側は安倍政権への批判を一段と強化。これに対し与党側は逆風を防ごうと懸命だ。投開票は二月四日。立候補を予定しているのは、三選を目指す現職の稲嶺進氏=民進、共産、自由、社民推薦、立憲支持=と、新人で元市議の渡具知武豊(とぐちたけとよ)氏=自民、公明、維新推薦=。

 稲嶺陣営の応援に入った野党幹部らは二十七日、松本氏が国会で米軍機事故に関して「それで何人死んだんだ」とやじを飛ばしたことを批判した。

 稲嶺氏は演説でやじ問題に触れなかったものの、「米軍や政府は早く辺野古に移した方が良いと言っているが、名護市の未来のためにあんな危ないものはいらない」と訴えた。

 一方、渡具知氏は松本氏のやじについて、記者団に「沖縄のことを本当に分かっていない。言語道断だ」と不快感を表明。応援に駆け付けた自民党の山本一太元沖縄担当相も「本当に不適切な発言だ。政府は気を付けてもらわないといけない」と苦言を呈した。

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報