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【政治】

日本発祥 母子手帳を世界に 河野外相、予算委で取り組み紹介

ベトナムの母子手帳=JICA提供

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 河野太郎外相は二十九日の衆院予算委員会で、世界各国の母親や子どもの健康管理を助けるため、日本発祥の「母子手帳」の海外での普及に取り組んでいることを紹介した。

 外務省によると、母親と子どもの両方の健康状態を記録する母子手帳は日本特有の文化。国際協力機構(JICA)によると、政府開発援助(ODA)を活用し、二十年ほど前からインドネシア、カンボジアなどアジア諸国で普及が進んできた。

 JICAの専門家らが各国と協力し、国の事情に合わせる形で妊娠から出産、育児に必要な情報を母子手帳に記載し、配布している。現時点で、アフリカ諸国を含む約四十カ国で活用されているという。

 河野氏は「母子手帳は、母親や家族の保健知識を向上させ、妊産婦および乳幼児の死亡率を改善させる。今後も世界の母子の保健改善に努めたい」と語った。 (柚木まり)

 

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