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【政治】

北の「ほほ笑み外交」警戒 首相と米副大統領 会談

共同記者発表に臨むペンス米副大統領(左)と安倍首相=7日午後、首相官邸で

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 安倍晋三首相は七日、ペンス米副大統領と官邸で会談し、核・ミサイル開発を進める北朝鮮に対し、日米で連携し、圧力を最大限まで高める方針を確認した。北朝鮮が平昌(ピョンチャン)五輪参加を機に融和姿勢を見せていることを受け、北朝鮮の「ほほ笑み外交」には警戒していく考えで一致。日米韓三カ国の連携の重要性も確認した。

 共同記者発表では、首相が「日米が百パーセント、共にあることを確認した。北朝鮮政策を完全に擦り合わせることができた」と会談の意義を強調した。

 ペンス氏は「最大の脅威である『ならず者国家』に両国は対応し続ける」と応じた。近く北朝鮮に、さらに厳しい制裁を科すことも明らかにした。

 会談では、海上で積み荷を移し替える「瀬取り」を含め、北朝鮮による国連安全保障理事会の制裁逃れへの対策を強化することでも一致した。

 首相とペンス氏は、九日の平昌五輪開会式出席のため訪韓する。首相は韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領との首脳会談について「日米で確認した方針を文氏とも確認し、日米韓の強固な協力関係は揺るぎないことを示したい」と話した。 (清水俊介)

 

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