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【政治】

空母化検討中の海自「いずも」 「艦載機」研究 既に着手

海上自衛隊のヘリコプター搭載型護衛艦「いずも」=神奈川県横須賀市沖で、本社ヘリ「おおづる」から

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 小野寺五典防衛相は八日の衆院予算委員会で、海上自衛隊のヘリコプター搭載型護衛艦「いずも」に艦載するのに適している最新の航空機の研究を、海自が昨春、いずもの建造業者であるジャパンマリンユナイテッド(東京都)に委託していたことを明らかにした。政府は、いずもを戦闘機の発着が可能な空母に改修することを検討中。艦載機の研究も進めていることが明らかになった。

 艦載機には、いずもと同規模の米強襲揚陸艦が搭載するステルス戦闘機F35Bを想定している。小野寺氏は艦載機の機種について、同社が研究の報告書を作成中だとして明らかにしなかった。

 海自は二〇一六年十二月、ヘリコプター搭載型護衛艦の「航空運用能力向上に係る調査研究」の委託業者を公募した。いずもによる「新種航空機」の運用に必要な性能の検討を求めた。いずもの性能に関する知識があることが応募条件だったため、一七年四月に建造業者が委託契約を結んだ。調査費は三百七十八万円。

 小野寺氏は、研究内容について「最近開発された機を念頭に置いている。どのような機が発着可能か基礎的な調査研究を行う」と説明した。立憲民主党の本多平直氏の質問に答えた。 (新開浩)

 

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