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【政治】

森友文書、野党が閲覧要求 財務省拒否 幹部の部屋施錠

 学校法人「森友学園」への国有地売却を巡る決裁文書の書き換え報道で、財務省の調査状況が「ゼロ回答」だったことを受け、野党議員が六日夕、財務省に直接乗り込む場面があった。昨年国会に提出された文書のコピーの元となった資料の閲覧を求めて、同省理財局を訪問。しかし、同局幹部の部屋が施錠されていたため、閲覧を断念した。 (白山泉)

 同省を訪れたのはいずれも民進党参院議員の小西洋之氏と杉尾秀哉氏。近畿財務局が保管している(現在は大阪地検に提出したと財務省は説明)決裁文書のコピーは昨年、国会に配布されているが、モノクロだったため、小西氏らはカラー版を見せるよう要求。同日夕、理財局の担当者から「資料を見せるから財務省の正門前に来てほしい」と連絡が来たという。しかし、正門前で担当者と面会すると「過去に渡した文書と同じだから見せられない」と閲覧を拒まれたという。このため、財務省三階の理財局に踏み込んだ。

 ただ、部屋はすべてに鍵がかかっていた。小西氏は「国民の代表の国会議員が閲覧を求めても、鍵を閉めて対応しない。これが安倍政権のもとの政府だ」と話し、財務省をあとにした。

 野党議員らは、前日も近畿財務局を直接訪れ資料公開を求めている。

 

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