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【政治】

「麻生氏、説明責任尽くして」 公明代表、森友問題巡り

 公明党の山口那津男代表は十日、森友学園問題に関する財務省の決裁文書書き換え疑惑報道を巡り、麻生太郎副総理兼財務相の政治責任に言及した。立憲民主や民進など野党は佐川宣寿(のぶひさ)国税庁長官の辞任を受け、安倍晋三首相や麻生氏の責任を追及し、週明けから攻勢を強める構え。共産党の小池晃書記局長は内閣総辞職を求める考えを表明。文書について、複数の法務・検察幹部は要請があれば原本の写しの提供を検討する意向を示した。

 山口氏は福島県浪江町で記者団に「政治的責任を負う中で、状況全体を把握し、とにかく説明責任を尽くしてもらいたい」と強調した。財務省が十二日に報告する朝日新聞報道の疑惑に関する調査結果については「説明責任が尽くされたと納得のいく結果を期待したい」と語った。

 小池氏は東京都内での街頭演説で、書き換え疑惑に触れ「事実なら安倍内閣は総辞職しなければならない」と訴えた。

 決裁文書を巡っては、複数の法務・検察幹部は取材に「政府側の要請があれば、捜査に支障のない範囲で原本の写しを渡すことなどを検討する」と述べた。書き換えが指摘された文書が野党議員に開示されたのは昨年五月。佐川氏は当時、財務省で森友問題を担当する理財局長だった。書き換えの有無を知り得る立場だっただけに野党は佐川氏本人の説明が必要として証人喚問を要求している。

 

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