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【政治】

全国で抗議サンデー 「森友文書」改ざんに怒りの声

森友学園に関する決裁文書の改ざんに抗議する集会に集まった人たち=18日午後、東京・JR新宿駅西口前で

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 「森友学園」に関する決裁文書の改ざんに抗議する集会が十八日、東京都内や金沢市、大阪市で開かれた。集まった市民からは、国有地売却に安倍晋三首相や昭恵夫人の関与はなかったと政権側が早々に結論付けようとしているとして「うそつき内閣に政治をやる資格はない」などと怒りの声が相次いだ。

 東京都新宿区のJR新宿駅西口前は、「アベ政治を許すな」「退陣を」などと書かれたプラカードを掲げた市民らでごった返した。登壇した野党議員が「どんな政治的圧力があったのかを究明しないといけない」と声を張り上げると、拍手が起きた。

 北区の奥平亜希子さん(37)は「官僚だけの判断で書き換えたとはどうしても思えない。野党はしっかり追及してほしい」。新宿区の羽豆俶江(はずよしえ)さん(82)は、不祥事の責任を押し付けられた財務省の官僚が「気の毒だ」とし、「安倍内閣はけじめをつけるべきだ」と総辞職を求めた。

 金沢市のJR金沢駅前では、十数人が安倍首相の顔写真に「うそつき辞めろ」などと書いたプラカードを掲げた。シュプレヒコールなどを上げない“無言の抗議”で、石川県内の二十〜三十代を中心とした有志団体がツイッターなどの会員制交流サイト(SNS)で参加を呼び掛けた。

 大阪市では約六百人がメインストリートの御堂筋などを約一時間半かけてデモ行進。森友が開設を目指した小学校の建設予定地は大阪府豊中市にあり、参加者からは「森友問題の発端は大阪だ」と松井一郎知事の説明を求める声も上がった。

 

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