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【政治】

アイデア政策、大学生ら発信 「ジュニア・アカデメイア」発表

政策提言を発表する「社会全体で子育てグループ」の大学生たち=19日午後、東京都千代田区で

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 大学生らが自由な発想でさまざまな社会課題の解決を目指す「ジュニア・アカデメイア」の政策提言発表会が十九日、東京都内のホテルで開かれた。学生らは社会保障や経済、教育など八つのテーマについて発表。最優秀賞には、育休時に学び直しを行う長期休暇などを提言した「社会全体で子育てグループ」が選ばれた。

 ジュニア・アカデメイアは、経済人や研究者らでつくる提言組織「日本アカデメイア」が二〇一五年に次世代の人材育成を目的に設立。昨秋からの三期目は上智大、千葉大、津田塾大、東大など九大学の学生五十二人が参加、発表グループは大学混成で構成した。

 「子育ての負担と喜びをわかちあえる日本〜『おんぶ』から『おみこし』へ〜」と題した「社会全体で子育てグループ」の提言では、全ての子育て世帯を定期的に訪問する「子育てコネクター」の配置を提言し、より多くの担い手が子育てに参加する社会を目指した。

 同グループのリーダーで一橋大大学院生の岩崎祥太さん(22)は「新しいアイデアを出すのは大変だったが、評価されてうれしい」と話した。

 特別賞には、インターネットを通じて市民の意見を集約、政策決定につなげる新たな仕組みを提案した「政治グループ」と、自分たちが受けた「ゆとり教育」にヒントを得た、仕事ではなく余暇を楽しむ大人の「ゆとり」社会を提言した「ワクワクグループ」が選ばれた。 (安藤美由紀)

 

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