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【政治】

佐川氏27日証人喚問 与党、昭恵氏ら招致は拒否

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 与野党は二十日、学校法人「森友学園」への国有地売却を巡る財務省決裁文書改ざん問題で、当時理財局長だった佐川宣寿(のぶひさ)前国税庁長官の証人喚問を二十七日に衆参両院の予算委員会で行うことで合意した。首相の妻昭恵氏や、佐川氏の前任で国有地売却を交渉していた当時の理財局長だった迫田英典氏の喚問は、与党が拒否している。

 与党は、自民党の二階俊博、公明党の井上義久両幹事長が東京都内で会談し、佐川氏の喚問を受け入れることで一致。野党からの要求に加え、佐川氏の改ざん関与の度合いが大きいこと、国会審議停滞の影響などを踏まえた。

 これを受け、参院予算委は佐川氏の証人喚問を二十七日午前に行う日程を議決した。衆院予算委も同日午後に喚問する日程を二十二日に議決する方向。

 公明党の大口善徳国対委員長は昭恵氏の証人喚問について「書き換え問題に関係がない」と応じない考えを示した。迫田氏についても「喚問が必要と感じる状況ではない」と語った。

 立憲民主党の枝野幸男代表は党会合で、佐川氏の喚問について「入り口にすぎない」と指摘し、昭恵氏らの喚問も必要との考えを示した。 (我那覇圭)

 

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