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【政治】

野党、あす籠池被告と接見 「前に進めて」発言確認へ

 立憲民主など野党六党が、学校法人「森友学園」への国有地売却に関する決裁文書改ざんを受け求めていた学園の前理事長籠池泰典(かごいけやすのり)被告との面会申請が大阪地裁により認められたことが分かった。二十三日に大阪拘置所(大阪市都島区)で接見する。関係者が二十二日、明らかにした。二十七日に実施される佐川宣寿(のぶひさ)前国税庁長官への証人喚問を控え、籠池氏から財務省近畿財務局との国有地売却の経緯や安倍昭恵首相夫人とのやりとりなどを聴取し、問題点を整理するのが狙い。

 二十三日の面会は立民の川内博史常任幹事会議長、希望の党の今井雅人国対委員長代理、共産党の宮本岳志衆院議員が実施する。接見時間は十〜二十分間の見通し。民進党の矢田稚子参院国対副委員長、自由党の森裕子参院会長、社民党の福島瑞穂副党首による接見は二十六日に行う。

 希望の泉健太国対委員長は記者会見で「籠池氏の主張を真摯(しんし)に受け止め分析し、証人喚問につなげていきたい」と強調。社民党の吉川元・幹事長も財務省による改ざんを巡り「文書では、昭恵氏が『(いい土地ですから)前に進めてください』と発言したと籠池氏が述べたとされている。その確認も取りたい」と語った。

 籠池被告は昨年七月三十一日に詐欺容疑で逮捕されて以降、弁護人以外とは面会できない状態が続いている。野党が接見すれば弁護士以外で初となる。

 

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