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【政治】

改ざん念頭?「高い倫理観持て」 首相、新人官僚に訓示

国家公務員合同初任研修の開講式で訓示する安倍首相=4日、東京都渋谷区で

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 安倍晋三首相は四日午前、東京都内で開かれた国家公務員合同初任研修の開講式で、新人官僚約七百五十人を前に訓示し「国民の信頼を得、負託に応えるべく、高い倫理観の下、細心の心持ちで仕事に臨んでほしい」と呼び掛けた。学校法人「森友学園」に関する公文書改ざんや、陸上自衛隊イラク派遣部隊の日報が発見された問題を念頭に置いた発言とみられる。

 今年が明治維新から百五十年に当たることを踏まえ、当時は若い官僚が近代化の基礎をつくり上げたと紹介。「先輩たちに負けないくらいの気概を持って、仕事に取り組んでほしい」と求めた。

 明治時代、官僚として農政改革に取り組んだ民俗学者柳田国男の業績を引き合いに「大局的視野を持って、物事の本質に迫ってほしい。自分の省庁だけを見て、政策課題を解決できる時代ではない」と訴えた。

 

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