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【政治】

「平和の番人」しのぶ 野中広務氏お別れの会

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 官房長官や自民党幹事長などを歴任し、一月二十六日に九十二歳で死去した元衆院議員野中広務氏の「お別れの会」が十四日、京都市のホテルで開かれた。約三千人が出席。安倍晋三首相は追悼の辞を述べ「平和の番人たる先生の言葉の一つ一つは心の奥まで響くすごみがあった」としのんだ。

 実行委員長を務めた二階俊博自民党幹事長は「激動の昭和から平成へ日本のため、政治に全身全霊をささげられた」とし「道しるべとなってくれた先生を失ってしまったことは国民にとって大きな損失だ」と惜しんだ。

 野中氏は二十五歳で京都府園部町(現南丹市)の町議に初当選。同町長、京都府議、副知事と務め、五十七歳で衆院議員になった。中央政界入りは遅かったが、次々に要職をこなし、「影の首相」とまで呼ばれた。二〇〇三年十一月の衆院選に出馬せず、政界引退した。

 

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