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【政治】

新潟知事 辞職の意向 女性問題か 柏崎再稼働影響も

米山隆一 新潟県知事

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 新潟県の米山隆一知事(50)が辞職の意向を固めたことが分かった。近く発売の週刊誌で自身の女性問題が報じられることが理由とみられる。既に周辺に伝えた。民進党など県政与党は後継候補の検討に入った。関係者が十六日、明らかにした。米山氏は東京電力柏崎刈羽原発(同県柏崎市、刈羽村)の再稼働に慎重な態度を取っており、辞職すれば今後の議論に影響するのは確実だ。

 公選法の規定では、県選挙管理委員会が辞職の通知を受けてから五十日以内に知事選となる。米山氏は任期を約二年半残している。

 関係者によると、「週刊文春」が米山氏の女性問題を掲載する見通しという。

 米山氏は二〇一六年、三期務めて不出馬を表明した泉田裕彦前知事の任期満了に伴う知事選で、共産、社民両党などの推薦で無所属として立候補。同原発再稼働に慎重だった泉田氏の「路線継承」を掲げ、自民、公明両党推薦の候補らを破って初当選した。同原発は、再稼働を目指す東電の申し立てで昨年十二月、安全対策に関する原子力規制委員会の審査に合格。県など立地自治体の同意が焦点となっている。

 米山氏は就任後、再稼働の是非の判断に向け、県独自の検証委員会を設置した。柏崎刈羽原発周辺住民の避難方法の検証などに着手。二〜三年後の報告を目指している。

 

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