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【政治】

柳瀬氏、23日参考人招致 予算委集中審議で自民方針

 自民党は十七日、学校法人「加計学園」の獣医学部新設などを巡って二十三日に衆院予算委員会の集中審議を行い、柳瀬唯夫元首相秘書官らを参考人として招致する方針を決めた。自民党の菅原一秀与党筆頭理事が、野党が欠席しても開催する方針を立憲民主党の逢坂誠二野党筆頭理事に伝えた。野党の反発は必至だ。

 参考人招致は与野党が全会一致で決定するのが原則。野党側は虚偽証言をした場合に罰則がある証人喚問の実施を求めており、参考人招致で折り合えない場合は、柳瀬氏に出席は求めずに集中審議を行うだけにとどまる可能性も残っている。

 自民党は、柳瀬氏のほか国家戦略特区の利用を助言したとされる藤原豊経済産業省官房審議官、学部新設の経緯を知る加戸守行前愛媛県知事らの招致も調整している。集中審議のテーマを「外交、国家戦略特区等」とし、安倍晋三首相に日米首脳会談の結果について見解をただしたい考えだ。

 柳瀬氏らを招致しての集中審議開催は、与党が十六日に提案した。野党は証人喚問に加え、複数日の集中審議開催を要求している。逢坂氏は記者団に「森友学園問題や財務事務次官のセクハラ疑惑を含め、さまざまな問題が噴き出しており、一回の集中審議では解決できない」と述べ、参考人招致を受け入れる場合でも、複数日の集中審議を確約するよう求めた。

 

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