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【政治】

南北会談で拉致「伝達」 首相要請、文大統領が明言

24日、ソウルで安倍首相と電話会談する韓国の文在寅大統領=韓国大統領府提供、聯合・共同

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 安倍晋三首相は二十四日、韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領と電話で協議した。首相は北朝鮮による日本人拉致問題について、二十七日の南北首脳会談で提起するよう要請。韓国大統領府によると、文氏は「金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長との会談で首相の立場を伝達する」と明言した。両首脳は南北首脳会談、六月上旬までに開催される見通しの米朝首脳会談に向け、日米韓三カ国で緊密に連携していくことも確認した。

 首相は「南北、米朝首脳会談が成功裏に行われれば、日本と北朝鮮の間でも自然と対話が行える」と話し、日朝対話実現への期待感を示した。

 日本政府によると、首相は「北朝鮮情勢を巡る動きが加速する中、日韓米三カ国で緊密に連携したい。北朝鮮から非核化に向けた具体的な行動を引き出す必要がある。最大限の圧力を維持しなければならない」と指摘。文氏も「日韓両国は北朝鮮が具体的な行動を取るまで圧力を継続すべきことで一致している」と応じた。 (清水俊介)

 

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