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【政治】

新党は「国民民主党」 希望、民進

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 希望の党の玉木雄一郎、民進党の大塚耕平両代表は二十四日、国会内で新党について協議し、新党名を「国民民主党」にすることを決めた。基本政策には、安倍晋三首相が提案した九条への自衛隊明記を認めないことを盛り込んだ。大型連休明けに旗揚げする。 (我那覇圭)

 略称は「国民党」。玉木氏は協議後、記者団に「国民が第一の政治を目指すためにゼロからスタートする」と強調。大塚氏は「国民主権、国民生活、国民経済を守り向上させ、発展させていく」と語った。

 綱領では「穏健保守からリベラルまでを包摂する中道改革政党をつくる」と宣言。基本政策では、九条への自衛隊明記に対し「自衛権を行使できる限界を曖昧にしたまま、明記することは認めない」と否定的な姿勢を示した。安保法の「違憲部分を白紙撤回」という従来の民進党の主張も取り入れた。原発は「二〇三〇年代ゼロ」を目指すとした。綱領と基本政策は両党の党内手続きを経て、正式に決める。玉木氏は、党特別顧問の小池百合子前代表(東京都知事)と東京都内で会談し、新党結成方針を報告。小池氏は「改革を引き続き進めてもらいたい」と新党結成を受け入れる意向を伝えた。

 希望の党は、松沢成文参院議員ら民進党との新党結成に反対する議員ら五人程度が分党する方針。また、両党内には新党結成について「時期尚早」などと反発する議員もおり、新党に参加せず、立憲民主党に入党したり、無所属になったりする見通しだ。 

 

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