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【政治】

米朝会談へ緊密連携 日米外相 拉致問題解決で協力

 【アンマン=共同】河野太郎外相は三十日午前(日本時間同日午後)、ポンペオ米国務長官とヨルダン首都アンマンで会談し、六月上旬までの開催が見込まれる米朝首脳会談に向け、日米と日米韓三カ国で緊密に連携する方針を確認した。北朝鮮による核・ミサイル開発放棄を実現するために最大限の圧力を維持することで一致。日本人拉致問題解決への協力も申し合わせた。

 ポンペオ氏の国務長官就任後、日米外相が会談するのは初めて。河野氏は会談後、記者団に「北朝鮮から具体的行動を引き出すため日米韓で緊密に連携していく」と述べた。

 約三十五分間の会談で河野氏は、北朝鮮の核兵器と中・短距離を含むあらゆる射程の弾道ミサイルについて「完全かつ検証可能で不可逆的」な廃棄の重要性を強調した。米中央情報局(CIA)長官だったポンペオ氏が四月初めに極秘訪朝し、金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長と会談した際の内容についても説明を受けた。

 非核化実現の期限に関し、河野氏は記者団に「そろそろ日米韓で集約していく時期だ」と述べ、非核化の行程表(ロードマップ)の具体化に意欲を示した。

 

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