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【政治】

セクハラ問題1カ月 麻生氏謝罪 「改めて口頭で言えと…。おわびを申し上げる。はい」

 麻生太郎財務相は十四日の衆院予算委員会で、福田淳一前財務次官のセクハラ問題が発覚してから一カ月以上がたってようやく公の場で謝罪した。だが、その後の質疑中に閣僚席からやじを飛ばし、審議を紛糾させる一幕もあった。

 福田氏のセクハラは先月十二日の週刊新潮の報道で発覚。財務省は同二十七日の会見でセクハラの事実を認めた上、被害にあったテレビ朝日の女性社員に書面で謝罪した。麻生氏はその後も謝罪をしてこなかったが、この日の衆院予算委で野党の追及に「改めて口頭で言えということか。おわびを申し上げる。はい」と、渋々述べた。

 セクハラ問題を巡り、麻生氏は「セクハラ罪はない」と繰り返し発言するなど、意識の低さを露呈した。この点についても「誤解を与えたのなら発言の仕方を考えないといけない」と釈明した。

 一方、麻生氏は自らに直接関係のない質疑で、質問中の玉木雄一郎国民民主党共同代表に「自分がしゃべりたいんだよ、この人は」とやじを飛ばす場面も。玉木氏は「全く反省のない人だ。厳しく抗議したい」と非難した。 (桐山純平)

 

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